小三治

以前、通信講座のペン字をやっていた時、私は、一番受講生の少ないコース(人気がない?コース)を選んでいた。また、大好きなラジオ番組も、世の中的にはそんなに有名ではなかった。わざわざ少数派を選ぶようなことはしてないんだけれど。

どういった話の流れだったか、その時ツイッターである方が、「Dコースを選んでエレ片好きなら、落語で言えば小三治っぽいね。」みたいなことをおっしゃったのです。

私は、柳家小三治という落語家さんは名前以外はまったく知らなくて、その後も落語も聞いたことはないのですけれど、その意味は分からないまま、妙に名前だけは覚えていたのです。

今回、ある本を買いました。お茶の稽古をするようになって、いろんな人のブログで紹介されていた本です。

 

日日是好日―「お茶」が教えてくれた15のしあわせ (新潮文庫)

日日是好日―「お茶」が教えてくれた15のしあわせ (新潮文庫)

 

 本屋で見つけパラパラとしていたら、何と解説を書いているのが小三治さんでした。ビックリしました。

ご自身の独演会で、本来の噺はせず、突然朗読だけの会にしたことがあって、そこでこの本を読んだそうです。落語を聞きにきたお客さんに、予告もなしに本の朗読をするなんて何と突飛なことをする人なんでしょう。マイペース? 世間体を気にしない? 自分の好きなことへの熱量? ちょっと面白い人ですね。そして、マイペースなのは私と似ているかも…。

不思議なご縁に感激です。