2014/10/18 の稽古[23回目]

10月の第3回目のお稽古日。今日はいつもの稽古場所である神社が、お借りできなくて近くの別の場所になりました。環境が変わるというのは難しいですね。致し方なかったとはいえ普通のお家で行う形になりましたが、日常の雰囲気が残る状況は何となく、現実世界から離れて癒しの時間を求めに来ている自分にとっては、正直言うと、チョッピリ魅力が半減されたような気がしました。

でも、先生がたくさんの荷物を持って、早くから来て準備されているお姿を拝見しました。このお部屋寒くないかしらと気遣って下さっている、古い建物であっても、トイレ、玄関、廊下など出来る限り掃除をして下さっていたんだ、と感じると、自分の生意気な感想に不快な気持ちがしました。この場所を今後使うことがあるかは分からないけれど、「一期一会」とはこういうものかもしれない。人に対してだけでなく、たった一度の置かれた状況に対しても最善を尽くす、ことなのかもしれないと。

また一つ、自分の器の小ささを感じた一日でした。

【備忘録】

薄茶点前、点茶盤、拝見付き…立礼、茶杓の銘「初紅葉」「稲穂」/2服

・掛軸…「松 千年緑」 紫野=大徳寺

・花…小菊(紫)

・花入…竹の一重切 

・主菓子…里の秋(四角くて、羊羹と栗のあん?)

・干菓子…万葉の花(生落雁:諸江屋)

・抹茶を棗に準備する

茶杓茶筅を持つ時の手の位置

・水指の蓋の取り方(三手)

 13時からペン字の習い事がある日は、それには間に合わせたい。お茶の稽古場所とペン字の教室は近い所にあるとはいえ、今日はギリギリで間に合ったが、茶室には時計がないので、肌感覚で稽古を終わる頃合いをつかめるようになりたい。