実力がついたら

いつか硬筆書写検定試験を受けてみたいです。今から11年前に2級は取りましたが、それ以降は、まあいつか実力がついたらまた受験してみよう、という感じで本気で考えたことはない状態です。

でも、実力がついたら…ていつになるのだろう? そもそもペン習字における実力がついたと実感する時って、いつになるのだろう? もしかしたら一生来ないかも知れません。

そんな事を最近考えるようになって、私もそろそろ真剣に取り組む努力を始めてもいいのではないか?と思うようになりました。
検定協会のサイトで準1級の試験範囲を確認してみます。理論も覚えることがいっぱい、実技も「草書」が書けないといけないんだ。。。と、とりあえず把握しました。

では、何から勉強すれば? どんな時間割で勉強を進めればいいのだろう? 一回の考えだけでは、想像がなかなかつきません。平日は仕事があるし、家の事もきちんとやりたいし、休日だって、ペン字ばかり考えている一日にする訳にはいきません。

ということで、お試しに一週間、日々の生活を送りながら、検定試験の勉強を組み入れてみました。

通勤時、朝は無理ですが、帰りの電車で、過去問の理論をやってみたのですが、全然解けませんでした。「旧字体・書写体」も「草書」も「古筆」も「作品名・筆者名」もほとんど全部。あら〜(涙) とりあえず、旧字体と書写体から勉強しないと。次の日からは「硬筆書写検定の手引き」に書いてあるページを覚えるようにしてみました。

帰宅してからは、早書きをやってみました。同じ問題を、月、火、金の3日だけ。本当は毎日やろうと決めていたのですが、結果は半分しかできなかったです。正直に言うと、体が疲れてしまって、今日はイイや〜ととっとと諦めてしまったので。

月曜日は、問題から直接、自分で考えて三体を。行内に四つの熟語を配分するのに手間取ってしまいました。火曜も、同じように字間のバランスを取るのに苦労して同じ問題を。水は何もせず、木、金曜はパイロットの提出の方だけをやりました。結局のところ、あまり勉強したことにはなりませんでした。

とりあえず一週間やってみて思ったこと。今の自分には、学ばなければいけない項目が想像していたよりも多かったこと。全部の日をペン字に投入したとしても、思ったよりも時間は取れないんだということ。それだけを確認できただけでも、大きな収穫でした。

少しだけお尻を叩かれて、少しだけ目が覚めました。