書作展

今日は、展覧会に行ってきました。
ペン字講座B系統の先生方の書や硬筆作品の作品展です。

すごく素敵な作品ばかりでした、大変勉強になりました。というよりも、先生方の作品ばかりなのですから、自分ごときの分際で「勉強になりました」と言うのが、おこがましいくらいです(>_<)

私は、自分の所属以外の展覧会に行ったのは初めてです。(デパートとか会社の帰りに、偶然、立ち寄ったことはありますが)
当然自分たちの作品展とは、出品スタイルは違います。自分の会では、先生も生徒も希望者が作品を出展するスタイルですので、未熟者の私にしてみれば、同レベルの方の作品を見ることで、手近に学ぶ点はとても多いです。今回の「芝風会」は、先生方の作品ばかりですから、グレードは勿論高いのは当たり前です。勉強するというよりも、どんな内容を書いていらっしゃるのだろう?筆記具は?表装は? と素直にうっとりと鑑賞する気持ちだけで臨みました。

受付を済ませ、パンフレットをいただいて、まず開きました。そこに書いてあった言葉が、最終的な自分の感想につながりました。



山手線の駒込駅からすぐの所。画廊で行われました。

ご自由にお持ちください、とありましたので「ぺん時代」をいただきました。

書作展のパンフレットです。一番初めに、会の理念・目的が書かれています。
『古典による正統的な学びに重ねて、読み易く親しみ易い表現』
「正統派」というのがピッタリだなと思いました。一部の生徒さんの作品も掲げられてありましたが、私のレベルでは比較ができないほど、うっとり作品ばかりなのに、なぜか、すんなり心に入ってくる字ばかりなのです。何周して見ても、飽きない文字ばかりだなと思いました。なぜだろう? 余白がきれいだからなのかな?と思いました。

帰りの電車で、いただいた10月号の「ぺん時代」を読みました。ちょうど昇段試験の試験概要が書いてあったのですが、本当にレベルが高いのだな〜と実感しました。最高位になるまでには、何年も何年もかかるものだと。硬筆書写検定の1級取得も、まだ通過点なのですね。「書を学ぶ」ことは、単に技術の習得だけでなく、諦めないで続けてきた人にこそ、精神的に鍛錬を積んだ方にのみ、与えられる最高位なのだなと。

たった一日ですが、自分の視野がとても広がった気がしました。知らない事を知るって素敵なことですね。そして、顧みると… 自分が目指す方向も少しだけど見えたりして。
とってもいい経験になりました。