読書

人生の先輩

往復書簡集が好きだ。双方の息遣い、体温など、パーソナルな部分を感じるからだ。 批評家の若松英輔は、説く言葉、書く文章、どれもが簡潔だが重い。私などは肩に頭にズシリとくる。でも温かいのだ、彼の手は。弱者に差し伸べる両手は優しく大きいのだ。 志…